株式会社アートハウジング(名古屋市天白区)は、デザイナーズハウス、分譲住宅企画販売、不動産会社です

【耐震 + 耐久性 にこだわる家づくり】

地盤改良(地盤を10年保証)

地盤調査後、必要に応じた地盤改良を行います。
当社では、地盤保証連合会が大手損害保険会社と損害保険契約を締結した、第三者機関による安心の保証システムを採用しております。
万一、不同沈下による建物の損害が発生した場合、
最高5,000万円、10年間保証します。

ベタ基礎

基礎全体が一枚の鉄筋コンクリート板になっており、不同沈下を抑制します。
建物全体の負荷や外圧(地震等の天災)を、基礎全体を通じて地面に伝える、安定性が高い構法です。

基礎パッキン

建物の構造材である土台が直に基礎に接しないように、全面に設置してあります。
直に基礎に接しないことで、土台の腐食を防止し、また、全周換気により湿気のこもりを解消することにより、
基礎の均一な強度を保ちます。

床鳴り・たわみ防止

プラ束や鋼製束で、建物の構造材である大引(91cm間隔で敷きます)を支えています。これらの束を使用することで、微妙な高さの調整も可能となり、床の強度を高め、かつ、たわみを防止します。
また、91cmピッチで組まれた大引きに、24mmの床構造用合板を直接貼り付けることにより、
床面と構造材を点ではなく面で接合するため、床の合成を高め、床鳴りやたわみをより防止しています。

耐震金物・補強金物

ホールダウン金物や筋交金物等の耐震金物で、耐震・補強しております。
地震等の天災時に、隅柱や通柱等の主要な構造材が、土台や梁から引き抜けないように
ホールダウン金物で固定します。
間柱は、上部は梁に、下部は土台に、
ホゾ差しと共にがど金物で頑固に固定します。
筋交いも、上部、下部とも
筋交金物で頑丈に固定します。

耐力面材(ダイライト)構法

壁面の内部は、柱(柱の間に断熱材)→防水シート→外壁となっていることが一般的ですが、当社では、耐力面材構法で施工しております。
この構法は、柱(断熱材)→
耐力面材→防水シート→外壁をなっており、耐力面材を使用することで、耐震性・耐久性を高め、断熱・気密性も向上させています。
この全体が一体の壁面と考える構法は本来2X4工法での構造ですが、当社では、
柱と桁等の軸組工法(在来工法)に加え、枠組壁工法(2X4工法)をプラスして、より耐震性・耐久性を高めています。

外壁通気構法

外壁内部に上下左右の空気通路を確保することで、外壁内部の結露や雨漏れを防ぎ、建物そのものの劣化を防ぎ長持ちさせています。
空気が外壁内部の通気層から、軒裏→天井裏→軒裏→外壁内部を通り、土台下から外部へ流れる
エアサイクルになっており、防露や雨水処理性能が発揮され、住宅の耐久性や冷房効果がアップします。

三層構造の床

二階床を三層構造にしています。24mmの床構造用合板を梁や桁に全体をしっかり固定します。
そして中地に12mmのプラスターボード、表面にフローリングを貼ることにより、
床の剛性や、防音・吸音効果を高め、地震等の天災時には床のねじれも防いでいます。
また、一階部分に床暖房を設備する場合、一階部分も三層構造になります。

グラスウール(100mm厚)

グラスウールは、ガラスを繊維化し、その間に大量の空気(全容量の約98%)を含んでいて、その絡み合った細いガラス繊維が空気を動きにくくしており、優れた断熱効果を発揮します。また、騒音や雑音は複雑に交錯するグラスウールの繊維を通る間に吸収されるため、防音効果もあります。
燃えず、腐食しないガラスと空気で構成させているグラスウール(ロックウール)を
外壁面全体に隙間なく、しっかりと固定し、敷き詰めています。

住宅瑕疵保険

住宅瑕疵担保履行法により、新築住宅を供給する事業者は、住宅のなかでも特に重要な部分である、構造耐力上主要な部分および雨水の浸入を防止する部分の瑕疵に対する10年間の瑕疵担保責任を負っています。
新築住宅の基本的な耐力性能もしくは防水性能に瑕疵(欠陥)が判明した場合に、それを修繕するための資力の確保を住宅事業者に求めています。
売主(住宅事業者)は、瑕疵担保責任を確実に履行するための資力確保措置(保険への加入または保証金の供託)が義務付けられており、
当社の新築物件は、すべて住宅瑕疵保険に加入済みの物件です。